従来から組織変革の手法を試してみても、経営陣と幹部の間に生まれた溝はなかなか埋まるものではなく、気付くと現場である一般社員にまで広がっていることに、少し怖くて確認することを躊躇する。年初に掲げる会社方針の徹底と、ＴＯＰの想いが詰まった会社ＶＩＳＩＯＮを社内で浸透することを諦めかけてしまっている。いつかは、社内改善に着手しようと考えてはいるが、目先の業務の忙しさと画期的な方法探しに一生懸命になり、具体的な対策を打てていない。

​

大手企業からの相談は、部門間連携の問題がとりわけ多く、コミュニケーションの問題を超え、部門間の対立構造が生じていることも少なくありません。過去の意思疎通のなさを悔やむのは、いずれの経営者とて同じこと、想像以上に重く、そして根が深い問題として、誰もが悩んでいることではないでしょうか。

​

経営陣と幹部、そして社員との溝を埋めるために、大切なことは、経営者が「実践」を決断し動き出しはじめること、経営陣、幹部が「実践」学習で学び、理解をして、経営陣、幹部、社員全員で「実践」行動を、今身につけることです。

“実践学習”と“実践行動”を同時に進め、社員全員が活躍する会社になる最高の方法を用意してます。

​